Bicycle Accident

自転車事故

このような症状でお悩みではありませんか?
  • 自転車に乗っていて転倒し手を痛めた
  • ブレーキがききすぎて転倒し上半身を強打した
  • 自転車事故後から痺れがあり不自由している
  • 自転車に乗っていて車にぶつかったがどうしたら良いかわからない
  • 自転車を運転していて車と衝突し身体が痛い

自転車事故|いすみ市 鍼灸接骨院てあて

自転車事故
近年、ニュースなどでも報道されていますが、手軽に漕げる電動自転車や自転車専用レーンの普及により、自転車同士の交通事故や自動車との接触事故が増えてきております。

万が一、自転車事故を起こしてしまって軽症だからと自己判断しないようにしましょう!自転車事故後には、たいして痛みを感じなかったけれど、しばらくしてから足首や膝、腰そのほか関節に痛みが出てくることもあります。適切な施術(治療)を受けていないと後々痛みが残ることもあるため、痛みや違和感を放置せずに、ご通院することをお勧めしております。

自転車運転中の事故はなぜ起こるのでしょうか?

自転車運転中の事故はなぜ起こるのでしょうか?
自転車運転中の事故は、主に通学や通勤中に発生しており、死傷者の4割は24歳以下の若者と子どもです。また自転車関連事故は対自動車が8割以上で、転倒などの自転車単独の事故がその次に多い事が特徴として挙げられます。対自動車の事故では出会い頭が圧倒的に多く、次いで右左折時での衝突と続き交差点内で多発しています。
【 安全の不確認 】
後方の安全をよく確認しないまま急に進路を変更したなど

【 一時不停止 】
一時停止の標識や標示を無視し、左右の安全確認をしないまま飛び出したなど

【 信号無視 】
最近は歩道上を無秩序に通行する自転車による事故も多発しています。 自転車運転者は自転車走行の危険性に対する認識が不足している場合があるようです。交通事故の被害者にならない、加害者にならない為にも走行中の携帯電話やイヤホンの使用はしない、傘さし運転はしない、早めにライトを点灯する、などといったことや交差点での右折の際は二段階右折を行う、左折してくる車に巻き込まれないよう注意する、などに気を付けましょう。

交通事故で受ける外傷

交通事故で受ける外傷
自転車の運転者は、ヘルメットの着用率の低さや身体を守る物がほとんどないため、自動車との衝突や速度の出た状態などでは大きな怪我を負うことが多く見られます。

自転車での死亡事故では、頭部や胸部、頚部の損傷(むち打ち)によるものが多く、負傷者では脚部、腕部、頭部、頚部と続きます。大きな怪我をされた場合はもちろん、受傷直後は大したことのない症状と思っていたものでもそのままにしておけばいつまでも後遺症に悩まされるということになりかねません。

後悔しないためにも、小さな怪我を負った場合でも、しっかりとした治療とリハビリを受けましょう。

【自転車保険加入の義務化】

令和2年10月1日に、自転車利用者等の自転車保険(自転車損害賠償保険等)への加入が義務化されました。
ニュースでも報道されているように、自転車が加害事故となる事故で高額が損害賠償請求がされる事例が多く発生しています。
加害者と被害者の双方を守るため、万が一、自転車事故を起こしてしまったときに備えて自転車保険に加入しましょう。

参照: 国土交通省:自転車損害賠償責任保険等への加入促進について」 


千葉県では、「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例(平成29年4月施行)の改正により、自転車保険(自転車損害補償保険等)への加入が義務化(令和4年7月1日)されました。

参照: 千葉県:自転車損害賠償責任保険について」